インドでの約1か月にわたるアーユルヴェーダ パンチャカルマ治療の記録です。
滞在2日目
午前
治療開始。
今日の治療メニューは、
ナービーバスティ(ヒングワディタイラ)
アビヤンガ(ニルグンディタイラ)
スウェダナ(ニルグンディパットラ)
アヌワーサナバスティ
ナービーバスティとは、おへその部分にオイルを溜める療法です。これから7日間連続で行います。
アビヤンガ(オイルマッサージ)&スウェーダナ(蒸気浴)は、21日間連続で行います。
アヌワーサナバスティとは、「スモールバスティ」とも言われ、少量のオイル浣腸です。
この浣腸法については、また今度、もう少し詳しく書こうと思います。
薬液の種類や量、目的などは変わりますが、私の場合、このあと21日間毎日行う事になります。
昼食後、夕食後の内服薬も、この日から開始しました。
薬草オイルがたっぷり身体に染み込んで、さっそく良い気分です♪
午後
リラックスタイム。
入院患者なので、大人しく養生しなくてはなりません。
4時〜フェイスパックの体験会。
お肌ツヤツヤ!
食事は最高に美味しいです。
ベジタリアンです。
塩や砂糖、こちらの無農薬農園で作られている作物で作ったレモンピクルスやチャツネ、といった調味料セットもお部屋に置いてくれてました。
3食+おやつもつきます。
歯磨き粉とか、石鹸とか、パジャマやタオルとか、基本の日常生活用品は支給されます。
アーユルヴェーダ製薬会社で作られてるボディケアパウダー、フェイスパックもついてました。
至れり尽くせり。
洗濯、掃除、ゴミ捨て、配膳など、マウシーと呼ばれるお世話係りの方が全てしてくれます。