パンチャカルマ体験記 滞在18日目

インドでの約1か月にわたるアーユルヴェーダ パンチャカルマ治療の記録です。

滞在18日目

午前

今日の治療メニュー

カティバスティ(ダシャムラタイラ)

アビヤンガ(ニルグンディタイラ)

スウェダナ(ニルグンディパットラ)

アヌワーサナバスティ

午後

内服薬

昼と夜 DM

就寝前 ガンダルバハリータキー

就寝前 ラサパーチャナ

昼と夕方 煎じ液でうがい

煎じ液のうがいがよく効いて、昨日の喉の痛みはほとんどなくなりました(*^-^*)

今回のサトヴィックさんのツアーでは、勉強会などが滞在中のプログラムに盛り込まれていたのですが、敷地内にはアーユルヴェーダ大学もあり、特別に、大学構内をドクターの案内で見学させていただきました。

教室の様子。

AGAD TANTRA = 毒物学&法医学の先生が資料室を見せてくれました。

植物だったり、鉱物だったり、棚の中はぜんぶ毒です。

ぜんぶ毒。

触ったら手を洗ってください。(私はぜったい触りたくない派)

植物、鉱物だけでなく、虫や蛇など動物の毒も学びます。

↓毒なし蛇と…

毒あり蛇。

コブラはこんな特徴があるよ…とか。(私はぜったい噛まれたくない派)

構内は授業中で静かでした。

こちらは、ドラヴィヤグナ = 薬理学 の資料室。

知ってる植物の標本もチラホラ。

グッグル、ヒング、ニームの樹脂。ニームも樹脂が取れるんだー

大学の外観はこんな感じです。

過去に、日本人の方も数名、留学された方がいらっしゃいます。

本当はこの後、薬草園の見学もあったのですが、私は暑さで辞退しました。