アーユルヴェーダの学び方  ~ 教える ~

アーユルヴェーダが正しく身につく学習方法、次のステップは “教える” ことです。

 

 

先生から学んだだけでは、アーユルヴェーダを身につけることはできません。

 

 

アーユルヴェーダは “実践の科学” ですので、まずは、学んだ知識を、できるところから実践してみましょう。

 

 

 

・・・アーユルヴェーダを実践する・・・

 

ディナチャリヤ(一日の過ごし方)

 

リトゥチャリヤ(季節の過ごし方)

 

サッドヴリッダ(正善行為)

 

アーチャーララサーヤナ(行いにおける強壮法)

 

など、アーユルヴェーダには、日常生活で実践可能な、健康法や養生法がたくさんあります。

 

 

上記に上げた、日常生活における健康法の素晴らしいところは、高価な道具や珍しい材料などがほとんど必要なく、誰もが、暮らしの中で実践できるところです。

 

そして、なんの副作用もなく、高い健康効果を実感することができます。

 

 

・・・アーユルヴェーダを教える・・・

 

アーユルヴェーダの学習法の2つめは『教えること』です。

 

先生から教わった知識を、実践し、さらに、誰かに教えることで、知識の理解を深めることができます。

 

 

なにかの教室を開催したことがある、あるいは、会社で新人教育を担当したことがあるなど…誰かに教えた経験のある方ならわかると思いますが、教える時には、教える時間の何倍もの時間をかけて下準備することが必要になります。

 

下調べをしたり、テキストを作ったりすること、話す内容や構成をまとめることは、とても大変な作業ですが、“相手に、正しい知識を、分かりやすく伝えよう”という責任感が伴うので、自分一人の勉強よりも真剣に取り組まなければなりません。

 

 

例えば、「代謝アップのために白湯を飲もう!」ということを教える場合にも、

 

どうして白湯じゃないといけないのか?どんな良いことがあるのか?どんな人が、いつ、どのくらい飲むべきか?守るべき注意は?などをテキストに盛り込み、正しい知識を、分かりやすく、魅力的に話さなくてはいけません。

 

この時、あなたが白湯飲みを日頃実践していて、その効果を体感していたら、イキイキとした魅力が言葉にのって伝わることでしょう。

 

 

こうした「教えること」に関わる作業全般が、あなたの学びになります。

 

 

ですから、先生に教わった知識を1つでも2つでも実践して、その効果を体感したら、

ぜひ、周りの人に、その知識を教えてあげましょう。

 

「私の知識ではまだまだ…」

「私は先生じゃないし…」

 

など思われる方もいるかもしれませんが、先生から教わったことで、実際にあなたが実践して「これは良い!」と思ったアーユルヴェーダ健康法の1つを、家族や、友達や、周りの人に教えてあげることから始めたらいいのです。

 

はじめから、五大元素がどーの、トリドーシャがこーの、といった高度な理論は必要ありません。

 

自分の学習レベルにあわせて、 教わった知識を周りの人達におすそ分けしてあげましょう。

 

 

・・・結果に執着しない・・・

 

あなたが最善を尽くし教えた結果、

 

相手が「よし白湯を飲んでみよう!!」と実践して、健康効果を感じてくれたとしたら、それは、とても嬉しいことですね。

 

ですが、

 

「ふーん…そうなんだ。」で、あまり魅力が伝わらず終わってしまった場合も、落胆することはありません。反省すべき点を反省して、また別の機会にチャレンジしたらいいのです。

 

 

アーユルヴェーダの古典書には、

 

「行為に最善を尽くしても、その結果にはとらわれないようにしなさい」

 

という言葉があります。

 

“教える” という行為に最善を尽くすこと、そのことがあなたにとっての学習なのです。

 

 

もしも、教えた相手が、よく理解できなかったり、やってみようという気になれなかったりしても、悲しくなったり、暗い気持ちになったりする必要はありません。

 

反省すべき点を反省し、次の機会にしっかり改善することが、あなたのさらなる学習になり、またひとつアーユルヴェーダに対する理解が深まります。

 

 

 

・・・総合的な学習・・・

 

 

アーユルヴェーダを教えるポイントのひとつは、

 

アーユルヴェーダの知識を総合的(ホリスティック)に理解していることです。

 

 

総合的な理解を獲得するためには、実はアーユルヴェーダの勉強だけでは足りません。

 

さまざまな分野の学習を補助的に行うことが、アーユルヴェーダの知識を総合的に理解することの助けになります。

 

 

例えば、“白湯飲み” ひとつを考えたときにも、

現代栄養学、現代解剖生理学、地理学、自然科学、伝統文化など、さまざまな視点からみてみることが可能です。

 

自分の視野が広がると、相手が疑問に思うことが想像できたり、説明に現実味が増したりすることでしょう。

 

 

 

私は、日本に、実用性のあるアーユルヴェーダが広まるためには、このような、その土地その土地の身近な “アーユルヴェーダ伝道師” の存在が必要だと思っています。 

 

アーユルヴェーダ学習者の皆さん、共に学びを深め、アーユルヴェーダを一歩ずつ広めていきましょう(*^-^*)!!

 

 

※ハッピーアーユルヴェーダの基礎講座を終えた方で、自分の作成したテキストへのアドバイスを希望される方は、PPTやWordやPDFなどのファイルを遠田までメールでお送りください。

 

 

・・・アーユルヴェーダ各種講座・・・

 

アーユルヴェーダ基礎講座【パート1】

 

アーユルヴェーダ基礎講座【パート2】

 

アーユルヴェーダ基礎講座【パート3】

 

アーユルヴェーダセラピスト養成講座

 

アーユルヴェーダ食事学講座

 

おうちでできるヘナ講座

 

 

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